| Suica de Niigata |
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「紙のきっぷ」がなくなる日!?
JR東日本が導入した「Suica」に始まり、JR西日本の「ICOCA」、スルっとKANSAIの「PiTaPa」と、鉄道系の非接触ICカード乗車券システムは、大都市圏だけでなく新潟をはじめ地方にも普及し、さらには新幹線やグリーン車(JR東日本の首都圏での普通列車のみ)にも乗車できるようになった。
これらの鉄道系非接触ICカード乗車券システムには、以下のものがある(今後の導入予定を含む)。
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システム名 |
事業者名 |
相互利用できる他システム |
稼働日 |
| 【JRグループ】 |
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Kitaca |
JR北海道(札幌圏) |
[Suica] |
2008/秋/― |
| Suica |
Suica |
JR東日本(首都圏) |
ICOCA PASMO TOICA [Kitaca] |
2001/11/18 |
| JR東日本(仙台圏) |
2003/10/26 |
| JR東日本(新潟圏) |
2006/01/21 |
| モノレールSuica |
東京モノレール |
2002/01/21 |
| りんかいSuica |
東京臨海高速鉄道 |
2002/12/01 |
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埼玉新都市交通 |
2007/03/18 |
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仙台空港鉄道 |
2007/03/18 |
| モバイルSuica |
モバイルSuica |
JR東日本 |
2006/01/28 |
| TOICA |
TOICA |
JR東海(名古屋圏) |
Suica ICOCA |
2006/11/25 |
| JR東海(静岡圏) |
2008/03/01 |
| ICOCA |
ICOCA |
JR西日本(近畿圏) |
Suica PiTaPa PASPY |
2003/11/01 |
| JR西日本(広島圏) |
2007/09/01 |
| JR西日本(岡山圏) |
2007/09/01 |
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SUGOCA |
JR九州(福岡・北九州圏) |
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2009/―/― |
| 【公営・民鉄グループ】 |
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STい〜カード |
札幌市交通局 |
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2008/―/― |
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(IC定期券) |
埼玉高速鉄道 |
PASMOへ統合 |
2002/03/28 |
| せたまる |
せたまる |
東京急行電鉄(世田谷線) |
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2002/07/07 |
| PASMO |
PASMO |
パスモ加盟社局 |
Suica |
2007/03/18 |
| NicePass |
NicePass |
遠州鉄道 |
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2004/08/20 |
| LuLuCa |
LuLuCa |
静岡鉄道 |
[PiTaPa] |
2006/10/28 |
| PassCa |
PassCa |
富山ライトレール |
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2006/04/29 |
| ICa |
ICa |
北陸鉄道 |
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2004/12/01 |
| PiTaPa |
PiTaPa |
スルっとKANSAI加盟社局 |
ICOCA [LuLuCa] |
2003/11/01 |
| PASPY |
PASPY |
広島電鉄 |
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2008/01/26 |
| IruCa |
IruCa |
高松琴平電気鉄道 |
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2005/02/02 |
| ICい〜カード |
ICい〜カード |
伊予鉄道 |
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2005/08/23 |
| 長崎スマートカード |
長崎スマートカード |
長崎電気軌道 |
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2008/03/20 |
| RapiCa |
RapiCa |
鹿児島市交通局 |
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2005/04/01 |
- [ ]は相互利用の計画が公表されているシステムを示す
- システム名は仮称も含まれる
これらの鉄道系非接触ICカード乗車券システムが導入されると、カードにチャージ(入金)さえしていれば、きっぷを買わずとも鉄道を利用することができる。新幹線や長距離きっぷ、規格割引きっぷなどは、いまだみどりの窓口や自動券売機で購入しなければならないが、近距離きっぷは自動券売機で「紙のきっぷ」を買わずとも、ICカードを自動改札機にタッチすれば、そのまま改札をパスできる。
非接触ICカード乗車券システムによって、
- 自動券売機で、目的地までの運賃を確認し、それに合ったきっぷを購入し、そのきっぷを自動改札機に挿入して入場する
- 目的地の駅で自動改札機にきっぷを挿入して出場する
- 精算が必要な場合、一部の事例を除き自動精算機に並ばずとも自動改札機で精算できる
- ICカードにチャージ(入金)することで、同一のカードを繰り返し使用できる
- きっぷとして使用される紙の消費量・リサイクル量が削減できる
- 定期券など登録してあるICカードは、紛失しても再発行してもらえる(手数料が必要)
- 駅構内の売店、自動販売機でもICカードで買い物ができる
さらに、鉄道事業者にとっては、自動改札機のきっぷ送り部分が不要となるので、メンテナンスコストが削減でき、各種の機器も減らすことができ、乗車券に関するシステムにかかるコストが削減でき、いずれは、運賃値下げなども期待できる。
また、モバイルSuicaでは、新幹線や特急列車の指定席券まで、チケットレス(きっぷなし)で利用できる。
これらの鉄道系非接触ICカード乗車券システムは、社団法人日本鉄道技術協会によって、規格が統一されているため、他社システムとの相互利用も容易でである。
「紙のきっぷ」が鉄道から消えてしまうのも、夢物語ではないのかもしれない……
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