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E655系電車
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E655系電車

 2007年(平成19年)7月、1号編成に代わる「特別車両」を連結したE655系電車1編成が製造された。

9011M(上野発郡山行) 東北本線浦和駅 2008/04/30 9:31撮影
特別車両(E655-1)
(画像提供:日本の旅・鉄道見聞録

 E655系電車は、特別車輌を含む6輌編成で、「なごみ(和)」の愛称を持つ。

 ハイグレード車両5輌が全席グリーン席で、革張りの電動リクライニングシートが通路をはさみ1席・2席が配置され、タッチパネル式のモニターやフットレストが付いている。3号車(モロ654-101)にはVIP用の個室もある。

 JR東日本の全線に乗り入れられるように、交直流電車でパンタグラフが低屋根対応になっているほか、ディーゼル機関車が牽引して非電化線区にも乗り入れられるようにサービス電源用のディーゼル発電機を搭載するなどしている。

 車体塗色は、1号編成(御料車)の伝統を引き継ぐように「漆色」で、太陽光などが当たると紫色に色合いが変化する。車体の腰部には金色の3本のラインが入っている。

 一方、特別車両は御料車に代わる車輌で、御召列車として運行される時にハイグレード車両の3号車と4号車の間に連結されて運行される。この特別車両は、御料車と同様に「クモハ」などの形式称号の記号は付かず、「E655-1」と称される。

 E655-1の車体中央には特別室が設けられ、一回り大きな窓が3枚あり、車体外側には菊の御紋章が取り付けられる台座がある。なお、この車輌のみ内部は報道関係者向けにも公開されず、JR東日本提供の数枚の写真が公開されているほか、鉄道趣味雑誌に掲載された車輌設計図面では内部の詳細な図面も公表されていない。これは、セキュリティーが大きな理由とされる。

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クロE654-101 モロE655-101 モロE654-101 E655-1 モロE655-201 クモロE654-201
Tsc'-100 M1s-100 M2s-100 TR M1s-200 M2sc-200

 2007年(平成19年)8月から、JR東日本の首都圏主要線区で試運転を繰り返し、特別車両を除く5輌のハイグレード車両の編成が「大人の休日倶楽部」会員向けの団体列車で初めて営業運転した。

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