トップplus+E233系1000番台営業運行開始
E233-1000 Series

京浜東北線・根岸線に新次世代電車「E233系1000番台電車」登場

トップ E233系1000番台電車 第1編成登場 営業運行開始 さよなら209系0番台電車
 
(2007年12月23日、蕨−南浦和間で撮影、上:818A、下:1022A)

 E233系1000番台電車「101編成」が浦和電車区に入ったのは2007年(平成19年)8月31日。これ以降、乗務員の試運転(いわゆる「ハンドル訓練」)などが実施され、日中の京浜東北線では試運転の姿が目撃された。

 「101編成」の登場からおよそ4ヶ月経った12月22日、4編成40輌が揃ったE233系1000番台電車は営業運行を開始した。102編成が23A行路に組み込まれ、南浦和8時23分発の823A(南浦和発大船行の各駅停車)から営業運行に就いた。

列車番号と行路

 鉄道事業では、線路上を運行する列車に個別の番号が振られる。これを「列車番号」といい、ある規則に沿って記号と番号が振られる。原則として下り列車には奇数、上り列車は偶数の番号となっている。

 JR東日本の東京圏電車特定区間(旧国電)では、上2桁に始発駅の発車時刻の「時」を、下2桁と記号には行路番号が振られる。これは、行路番号と列車番号をセットにして効率的な運用を図る目的があると言われている。

 この行路番号(運用番号ともいう)は、乗務員の乗務や車輌の運用を整理するもので、いわゆる「勤務シフト」を示している。

 例えば、「2402A」という列車番号は、始発駅を0時(24時)台に発車した「03A行路」の列車ということになる(上り列車では行路番号に1を減じた数値が列車番号の下2桁となる)。

 なお、京浜東北線・根岸線では、行路番号の記号は、Aが浦和電車区・下十条電車区から出区する行路、Cは蒲田電車区から出区する行路、Bはそれ以外の行路となっている。

 営業運行初日のこの日は、日中に大宮−大船間を中心に京浜東北線・根岸線を往復し、南浦和18時06分着の1722A(蒲田発南浦和行の各駅停車)で運行を終え、残りの行路は209系電車に託した。

 この営業運行開始以降、E233系1000番台電車の浦和電車区への増備が続く一方で、営業運行に就くE233系1000番台電車も増加していった。なお、2007年度中に12編成120輌が配備されると、JR東日本は公表している。

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