トップ上越新幹線新幹線各駅停車燕三条駅
Stations of Jôetsu Shinkansen
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燕三条駅

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長岡 【1982年(昭和57年)11月15日開設】 新潟
23.8 km 新潟県三条市下須頃497番地 31.9 km
14.8 mil 497, Shimosugoro, Sanjô City, Niigata Prefecture 19.8 mil
燕三条駅からの乗り換え路線
弥彦線 普通
東三条方面
燕・吉田・弥彦方面

 燕三条駅は、三条市と燕市の市境をまたいでおり、出入り口も「三条口」(東口)、「燕口」(西口)になっていて、浦佐駅と同様にいわく付きの駅。燕三条駅の開業までの経緯には諸説あるが、新幹線計画当初は駅自体が計画されなかったといわれている。最初に駅設置に動いたのは三条市側で、「新三条」という仮称で駅設置も決まりそうになった。もちろん、陳情先は田中角榮であった(三条市の選挙区は当時の新潟3区)。これを聞いた燕市側は燕の名を新幹線駅に入れてもらおうと動いた。こちらの陳情先も田中角榮だった。結局「燕三条」となったが、今度はこれを聞いた三条側は黙っておられず問い詰めた。それに対し田中角榮は「燕は飾りのようなもの」と説き伏せ、駅長室を三条市側に置き、駅の所在地を三条市にしたといわれている(早野透著[1995])。最終的に、新幹線は「燕三条」駅(三条市)、高速道路は「三条燕」インター(燕市)となった。金物の町・三条と洋食器の町・燕は、いいライバルでもある。

 開業は政治的な背景があったものの、高速道路から近いことで、柏崎などから高速道路を通って、燕三条までやってきて新幹線に乗るパターンもあるらしい。新潟市中心地以外の白根や巻などから車でやってくることも多いようである。2001年(平成13年)、新潟スタジアム・ビッグスワンで開催されたコンフェデレーションズカップの日本vsカメルーン戦の時には、日本代表メンバーが新潟まで新幹線に乗らず、燕三条駅で下車して、高速道路で新潟市内に入ったことでも、新幹線と車のアクセスがよいことがわかる。図らずも「パーク&ライド」の先進駅になっている。高架下には駐車場が広がり、休日などになればいっぱいになります。大宮・上野を通過する〔Maxとき310号〕がこの駅を停車する理由もここあたりにあるだろう。

 弥彦線と交差するように駅があるが、新幹線と弥彦線の直接の乗り換え口はなく、弥彦線側は事実上無人駅扱いになっている。弥彦線との接続は決してよくはないが、弥彦温泉と彌彦神社、燕市街、三条市街へのアクセスをとっている。日中はワンマン運転。

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