トップ上越新幹線新幹線の車輌たちE926形試験車「East i」
Type E926 "East i"
200系 E1系 E2系 E4系 E926形 E954形

E926形新幹線電気・軌道総合試験車「East i」

号車 1 2 3 4 5 6
←東京 新潟→
車両
形式
E9261 E9262 E9263・13 E9264 E9265 E9266
M1c M2 T M2 M1 M2c
自重(t) 46.6 49.6 43.0 45.4 42.1 48.7
車両
設備
通信
電力
信号
信号
測定用電源
軌道 電力 電力
信号
信号
電力
前方画像収録装置
対向列車検知装置
動揺加速度検出器
架線離隔測定装置
ATC受電器
電車電流受電器
LCXアンテナ
在来無線用アンテナ
検測用電源装置
バックアップ用
蓄電池
走行用パンタ
周波数変換用
補助電源装置
2台車検測装置つき台車
周波数変換用
補助電源装置
走行・検測用パンタ
観測ドーム
硬点検出器
衝撃検出器
トロリー線磨耗
測定装置
支持点位置検出器
トランスポンダ車上子
列番車上子
地点検知車上子
周波数変換用
補助電源装置
トイレ 前方画像収録装置
対向列車検知装置
動揺加速度検出器
架線離隔測定装置
ATC受電器
電車電流受電器
走行用パンタ
LCXアンテナ
在来無線用アンテナ
在来線
方式
クモヤ モヤ サヤ モヤ モヤ クモヤ
【総自重:275.4t】

「East i」のロゴ まず、この車輌には、一般の乗客は乗ることができない。

 これは、従来の200系電車をベースとした「ドクターイエロー」こと925形新幹線電気・軌道総合試験車が老朽化したことから新たに開発された、E926形新幹線電気・軌道総合試験車「East i」である。秋田新幹線のE3系電車をベースに製造された。

 「East i」は、JR東日本の“Eastイースト=東”と、“intelligentインテリジェント=知能の高い”、“integratedインテグレーティッド=統合された”、“inspectionインスペクション=検査”の意味から命名されました。この「East i」登場以後、在来線用の総合試験車に「East i_E」、「East i_D」が登場し、JR東日本の試験車輌は「East i」シリーズとなっている。

 この「East i」は、東北新幹線用のE2系電車(デジタルATC対応)、長野新幹線用のE2系電車(2周波電源対応)、山形・秋田新幹線用のE3系電車(ミニ新幹線走行機能)をあわせ持っているので、JR東日本の新幹線(上越・東北・山形・秋田・長野)全線に乗り入れることができる唯一の車輌となる。

E926形新幹線電気・軌道総合試験車「East i」 このE926形新幹線電気・軌道総合試験車「East i」は、世界最高速の275km/hで走行しながら、電力受電状況(架線に異常がないか)、軌道状況(レールに歪みはないか)、信号受信状況(ATC、DS-ATC、ATS-Pに異常はないか)を検査・測定する電車で、内部はほとんど機器が占めている。だから、ドアがない車輌があったり、パンタグラフの様子がわかるように屋根にドームのついた車輌もある。この電車による検査・測定結果に基づいて、日々の保線作業が決まるという。

 「East i」は、運転時刻が時刻表に掲載されているはずもなく、毎日運転しているわけではないので、新幹線のホームなどでみかけたら、相当運がいいといえる。

新幹線のホームで「East i」を目撃して、そのときに願いごとを3回唱えると、願いがかなう

なんていうジンクスが生まれそうな新幹線の裏方の車輌である。

200系 E1系 E2系 E4系 E926形 E954形
このページの先頭へ|     【このページの最終更新日は