トップ上越新幹線新幹線の車輌たちE4系電車「Max」
Series E4 "Max"
200系 E1系 E2系 E4系 E926形 E954形

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 E1系電車「Max」の後継として開発された車輌で、E1系電車にはない新機能が取り入れられている。ワゴンの昇降機が導入され、E1系電車ではできなかったワゴンの車内販売が可能になった(ただし、200系電車、E2系電車に比べると、ワゴンがやってくるのは単純に半減したかもしれない)。さらに、両先頭車輌には併結装置が装備され、E4系電車「Max」同士の併結や山形新幹線〔つばさ号〕との併結が可能になった。E4系電車「Max」が16輌編成になると、総定員1,634人になり、世界最大の定員を誇る高速列車になる。

 上越新幹線では、主に8輌編成での運転になるが、朝の高崎始発の上り〔Maxたにがわ〕を中心に16輌編成で運転されている。また、東北新幹線では東京─仙台間は16輌編成、仙台─盛岡間が8輌編成になる列車も過去にあり、フレキシブルに対応できる「使い勝手のいい」車輌になっている。

 高崎駅での分割・併合装置が完成したことで、2004年(平成16年)3月のダイヤ改正から、東京─高崎間は16輌編成、高崎以北が8輌編成になる列車が運転され、E4系電車で運転される〔Maxとき号〕・〔Maxたにがわ号〕が増えている。また、越後湯沢駅にも分割・併合装置ができ、高崎駅と同様に越後湯沢駅での分割・併合運転も多客期を中心になされている。

 1〜3号車の2階席は、E1系電車「Max」と同様に、3列+3列の6列になっていている。

〔Maxとき〕・〔Maxたにがわ〕併結運転

 E4系電車「Max」は基本編成を8輌編成として、それを2編成連結した16輌編成でも運転している。また、東北新幹線では、〔Maxやまびこ〕に山形新幹線〔つばさ〕が併結している。2004年(平成16年)3月13日のダイヤ改正から高崎駅でE4系電車「Max」の分割・併結が行われ、高崎以南では16輌編成だったのが、高崎以北では8輌編成で運転できるようになった。

初めての併結運転に発車案内の電光掲示は窮屈そうで、下段の〔あさま〕に比べれば確かに見づらく感じてしまう。(2004/03/13撮影)

 この高崎駅の設備を活かして、通常は高崎駅で切り離し運転が終了するE4系電車「Max」を〔Maxとき〕として新潟まで延長運転することになった。それが、2004年(平成16年)3月13日と20日に運転される〔Maxたにがわ・Maxとき433号〕だった。通常は〔Maxたにがわ433号〕として運転され、高崎から前部8輌のみが越後湯沢(ガーラ湯沢)まで運転され、後部8輌は運転終了となるのが、後部8輌を〔Maxとき433号〕として新潟まで延長運転するものだった。つまり、東京─高崎間は〔Maxたにがわ433号〕ガーラ湯沢行きと〔Maxとき433号〕新潟行きが併結して運転されたのである。このような運転形式は、上越新幹線としては初めてだった。

 また、3月14日・21日には〔Maxとき330号〕に〔Maxたにがわ330号〕が高崎−東京間で併結して運転された。運転初日の〔Maxたにがわ・Maxとき433号〕は、越後湯沢までスノーリゾート客で乗車率は高かったものの、越後湯沢以北へは後発の〔Maxとき309号〕が高崎で追い越したこともあり、まばらな乗車率だった。

Max たにがわ 433号 Max とき 433号 Max とき 309号 Max たにがわ 330号 Max とき 330号
 804 824 東 京 1904
810 830 上 野 1858
830 850 大 宮 1838
845 熊 谷
856 本庄早稲田
906 917 高崎 1811
908 921 818 1757 1809
926 938 上毛高原 1750
941 953 945 越後湯沢 1724 1736
944 ガーラ湯沢
1006 958 浦 佐 1722
1020 1013 長 岡 1708
1031 1023 燕三条 1656
1045 1037 新 潟 1643
(2004/03/13撮影)

 また、2004年(平成16年)12月からは、越後湯沢駅にも高崎駅と同様の分割・併合装置が導入され、東京─越後湯沢間を16輌編成で、越後湯沢─新潟間を8輌編成で運転される臨時列車も運転された。

200系 E1系 E2系 E4系 E926形 E954形
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